iwaのつぎはぎ

ここではこれまでiwaがネット上に書き散らした文章の断片を集めています。

Shaggy Dog iから……。

夜の公園
君を抱いたね
なぜか
家でやるより
自由な気がして
楽園より)

あいつも
あんなツラに
生まれなければ
強姦なんて
考えなかった
だろう
監禁より)

女は臭いセリフで
だまされたいもの
心行くまで
だましてあげよう

女の勘は
褒め殺すと
ひどく鈍るって
知らないの
臭いより)

Shaggy Dogから……。

 人間は無駄なものまでほしくなる。

 人間は完全よりも不完全に親近感を持つ。
 (サクセスストーリー1より)

 話が撤回できるということは、非常に便利なことだ。おれが失言すれば、おそらくそこを突かれて何も言えなくなっていただろう。立場が上の人間の特権だ。
 (サクセスストーリー3より)

 おれはいらいらしていた。なぜだかわからない。チンポは寝てもないのに朝立ちしている。なぜだかわからない。

 からだだけを求めて出会った相手とは普段の会話をしたくないものだ。相手の性格を少しでも知ってしまうとのめり込んでしまう恐怖がある。
 (小便だらけの湖より)

 大人は残酷だ。傷つかないダイアモンドでも、磨かなければ光らないことを知っている。
 (解放より)

 たかが、三十円なのに輝明は心の底から二人に感謝した。感謝してしまうほど、輝明は奴隷になっていた。

 明らかにパシリだ。そういう生徒は男子も女子もいるが、大抵死んだような意志のない眼をしていた。男子はほとんどがひ弱な体型をしていて、女子は例外なくヘドのでるようなブスだ。
 (アポリアより)

 ぼくたちは試しもせずに物事を判断しすぎだ。
 (スウェイより)

 規則を守らなければすぐに罰だと騒ぐ大人はうんざりだ。
 (口唇より)

GO AHEAD!!から……。

 若い女が「かわいい」と言ったものは、その女の気をひきたい哀れな男たちにとっても「かわいい」ものになってしまい、いつしか若者の大多数が支持するものになりえる。
 (栄養ドリンク飲んでますかより)

 人生だって、できないと思って尻込みしてたら何もできないんだ。自分には無理と思っても向かっていく姿勢に価値がある。
 (行楽のお供により)

 女が着替えてるんだから、男としては覗きに行かなくてはならない。
 (春は制服の季節ですより)

 食事を食べたあとは「あー、うまかった、牛負けた」と言いましょう。

 美人だろうとブスだろうと女の顔なんてどっちにしろ三日で飽きます。

 男のちやほやは下心込みだと気づけない女性は「私が何やっても人に迷惑をかけなければいいでしょ」と言ってオバタリアン(死語だが他に適当な言葉がないので)になる。
 だから、もてる女ほど、オバタリアンになる可能性が高いんだよね。

 女ってかわいそうと思うところがひとつあるのは、やっぱ男が悪いんだけど、ある一定の年齢を変えると周りが手のひらを変えてしまうこと。
 それはやっぱり悲劇だと思う。
 だから、ちやほやされているうちにわがままいっぱい言っておこうとかなるんだろうね。
 結局、男の視線が悪い気もする。

 女の子だからしようがないじゃん。
 全然しょうがなくない!

 アンパンマンで許せないのは、ドキンちゃんには「アンパンチ」をしないフェミニスト(その実、たぶんすけべ)のアンパンマンです。
 どうしてあの丸顔野郎は、バイキンマンをやっつけたあとに言い訳するドキンちゃんの話を真に受けるんだろう?
 やっぱり、脳みそがあんこなのはバカの証拠なのかな?

 どうしてテレビのグルメ番組は、お菓子を食べて「甘くないのがおいしいですね」と言うんだろう。
 お菓子は甘いからこそ、おいしいんだぞ!

 普段はうっとおしくて、いざとなったら役にたたない。
 そんな警察ならいらないね。

 性格いいね、ってあんまりだれも言ってくれませんよね。
 顔とか頭は、自分よりもいい人がいるとみんな納得してるけど、性格は自分がいちばんとみんながみんな思いがちだから。
 かくいうわたくしも、わたくし以上の素晴らしい人はいないと思ったり思わなかったり。

 レディファーストなんて、ハナから女性は弱いものと決めつけている差別行為だ。
シンポジウム図書館より)

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