その日、私は「1時間半位かな」という思いで車のエンジンをかけた。
「まぁ、うまく行けば予定通りに着くだろう」
たんぺはかなりアバウトな奴である。

場所はiwaさんの製作した地図を参考にとりあえず、福岡空港を目指した(あれって私にしか意味がなかったような)。
福岡空港の近くまでは割とスムーズだった。
途中でトイレに行きたくなった。
どこかで借りようかと思ったが、素通りした。
そう、なんてったって、憧れのiwaさんに会えるのだから!
一刻も早くと車を急がせたのは良かったが空港近くに差し掛かって大渋滞に陥った。
どうやら空港までその渋滞は続いている様である。
そんな時になぜか、トイレに行きたいということを思い出してしまう。

回り道をする事にした。
って言っても私はその周辺の地理に詳しいわけではない。
まんまと、渋滞からは逃れたものの本当に回り道をするハメになった。
そして、さらにトイレ休憩なんてできない状態で走りつづけた。

ま、そんなこんなでたどり着いた会場は、ジョイフルである。
「間違いない」と思ったのは久留米ナンバーの車を発見した時だった。
6時に集合だったのに私は30分の遅刻だった。
電話でとりあえずiwaさんに着いた事を知らせる。
超緊張の瞬間だった。
お店の入り口までお迎えに来てくれたのはゴーアヘッドのアイドルkiriちゃんだった。

すでに彼らはお食事をされていた。
というか終わりかけだった様な気がする。
ものすごい緊張の中、しっかりiwaさんの顔だけは拝見した、たんぺはとりあえず席に着いた。
その上、トイレの事なんかもうぶっ飛んでいた。
そして、すぐに「今日のプログラムです」と言って渡されたモノを軽く目を通してくださいとiwaさんが言う。
言われるがままにパンフを見るたんぺ。
はっきり言って読んでないのに読んだフリをした(後で読んでおもろかったけど)。

そして、私はコーヒーとから揚げプレートを頼んだ。
緊張をまぎわらす為の道具にすぎなかった。
何も考えれない私は当日メンバーが食べてたものを注文した。
はっきり言って食は進まなかった。

そうそう、ここでぎこちない自己紹介があったわけで当日のメンバーはiwaさん、kiriちゃん、masaくん、hamaちゃん、上本町六丁目さん、卓球さん、たんぺでした。

話のネタがつきると、あみだくじで席替えをしたり、じゃんけんで負けた人がネタフリなどという事もしましたね。
それでもネタがなくなって、移動する事になり、二次会はカラオケになったわけですが、席替えのタイミングがくるたびに実はiwaさんのお隣さんを意識してたたんぺでした。
もしかしたら鼻の穴が膨らんでいたかもしれない。

ジョイフルはその日、暑かった。
たんぺは今にも脱ぎたそうな勢いで「暑い」を繰り返してたが、その暑さのせいでみんなネタが思い浮かばないのだろうとばかり思っていた。
今思えばそうでもなかったのかもしれないが(笑)

車での移動になった二次会は、iwaさんと卓球さんの車にわかれて乗る事になり、「ぐー・ぱー」でわかれて乗る事になった。私は卓球さんの車に乗った。その時は後にhamaちゃんとmasaくんが一緒に乗った。
卓球さんと若いエナジーを吸い込むのに必死になってトークを炸裂させた。
多分、彼らはグット老けこんだはずだ。
連休という事でカラオケもたくさんの人が来ていた。
そのせいで駐車場は並んで待つハメになった。
そこの警備員のお兄さんに「ちゃんと誘導して」とモノ申した、たんぺだがどう思わ
れたのだろう☆
でもiwaさんはそのお兄さんに「空回りな人」と自分の事を言っていたらしい。
警備員のお兄さん、とんだ一日でしたね。

それはさておき、45分待ちでやっと入室した部屋は実に狭かった。
それはもう、暴れるなんてできない状態だった(たんぺはカラオケボックスを勘違いしているようです)。
一番に歌声を聞かせてくれたのはiwaさんだった。「パーマン」サイコーでした。
多分、普通にあの歌を最初に歌うのはかなりのチャレンジャーだと思う。
でもiwaさんだからかなぁ、いきなりでも笑えた。
それにしてもkiriちゃんはとっても歌がうまい。ジュディマリはステキでした♪
でも一番印象深かったのは上本町六丁目さんの「ゴールドフィンガー」だった。
期待したジャケットプレイはスタンドマイクの不備という事でお目にかかれなかったが、きっとみなさんの思い出の一ページに残っているであろうと思われます。

カラオケでは話をする余裕などはなく、また一路は車に乗って(もちろん「ぐー・ぱー」しました。)新たな場所を目指した、それはジョイフル。
一次会とは別のジョイフルである。
ここでは、食事をするわけでもなく(そういやhamaちゃんがケーキ食べてたな)話をした。
でも、iwaさんのトークも空回りに終わり(すみません笑)、夜も深まり、オフ会は幕を閉じた。

よくよく考えればみなさん、iwaさんつながりなんですよね。
私だけひょっこり湧いて出てきた他人だもんで、そこで率直な感想です。

kiriちゃんはものすごくキュートな女の子だった。
みんなにかわいがられるワケがわかった。
何がってキャラがものすごくかわいんだ。

卓球さんは、とーっても優しいお世話好きなお姉さんって感じだった。
一緒にいて安心できる方でした。

上本町六丁目さんは、オフよりオンラインの方がおしゃべりさんです。
もっと、話して欲しかったですよ。上六ワールド(笑)

今回私が一番お話したのはhamaちゃんじゃないでしょうか。
人妻好きとかiwaさんに言われてましたが本当ですか?
ってことでhamaちゃんに乗り換えようと思いましたが先に卓球さんにツバつけられてましたね。
お持ち帰りされたとか、そうでないとかウワサを入手しましたが☆
私はできる事ならiwaさんをお持ち帰りしたかったですが♪別にお持ち帰りされてもいいんですよ♪

masaくんは私とはあんまり話をしなかったですね。
kiriちゃんの方がよっぽど良かったんでしょう(笑)
だからなのか無口な男のイメージがあります。

iwaさんとは個人的にとてもお話したかったのだが、シンポジウムであれだけラブコールしている私にとって生身にシラフでアタックする勇気もなく終わってしまった。かなり、私の方は意識をしていた(私の一人相撲)ので、卓球さんが「たんぺさん、iwaりんに聞く事なーい?」と優しく声をかけてくれる事に上がりまくりだった。ちなみに最後の最後でiwaさんの運転する助手席に乗る事ができた。
私にとっては、今日は来て良かったわ!と思えるところである。
が、緊張の余り何を話したか覚えていないのである。確か、後ろにはhamaちゃんがいたね☆

ながながとレポートしましたが、事実は会って確認するのが一番良いでしょう。
次回もkiriちゃんと上六さんが主役になること間違いなしでしょう。
私もぜひ、お呼びがかかれば参加しようと思います。

さぁ、ここまで読めた君も私と一緒にゴーアヘッダーになりましょう。
ゴーアヘッドを愛用して私は腰痛が治りました(笑)

写真左から、たんぺ、卓球、iwa、kiri。
iwaの目つきが危ない。

左から、たんぺ、hama、上本町六丁目。
上本町六丁目、電話中の貴重なスナップ。

左から、たんぺ、kiri、卓球。
初対面とは思えないほど、この三人は仲良しでした。

左からhama、たんぺ、卓球。
この日、たんぺといちばん話したのはこの二人でしょう。
hamaとのコンビはなかなかよかった。
たんぺさんは現在、こうめの名前でサイトをやっておられます。ぜひ、お越し下さい。

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